文化的儀礼の見直しに関するお知らせ

お得意様各位

京都府京都市南区吉祥院石原京道町24番地3
デンケン・ハイデンタル株式会社
代表取締役社長 奥野 裕志

 
 
拝啓 猛暑の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 この度、弊社は「医療機器業プロモーションコード」改定※1の理念を尊重し、年賀状や中元・歳暮、慶弔の贈答等文化的儀礼※2を見直し取り止めることとしました。

 これまでは、感謝の気持ちを込めてお贈りさせていただきましたが、昨今の経済状況や社会的な変化に鑑み、社内で慎重に検討した結果、このような決定に至りました。

 今後は感謝の気持ちを従来以上に業務に向け誠心誠意お応えして参ります。

誠に勝手ではございますが、何卒ご理解を賜りますとともに、今後も変わらぬお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

敬具

 
 
※1日本医療機器産業連合会（医機連）が発行する「医療機器業プロモーションコード」の改定は、APEC（アジア太平洋経済協力会議）で採択された「クアラルンプール原則」において、医療機器企業から医療機関や医療従事者への文化的儀礼の贈物や少額景品の提供が禁止されたことを受けたものです。

※2文化的儀礼の贈り物：中元、歳暮、手土産、慶事のお祝い、弔辞の香典・供花、餞別など