講演内容）

最近、有床義歯のデジタル製作が可能になりました。デジタル化には多くのメリットがあり、特に歯科技工に大きな影響を与えています。臨床の観点からデジタルの手法の最大のメリットは、高い再現性です。デジタルの手法を導入することで、製作過程の誤差を最小限に抑えることができます。結果として、患者の満足度が向上します。この講演では、無顎者に対して3Dプリンターを使用したデジタルデンチャーの症例を通じて、歯科医師の視点からデジタルデンチャーの有用性を解説します。興味深い内容ですので、ぜひご参加ください。

講師ご紹介）

久保寺 理人 先生

2014年　東京歯科大学歯学部 卒業、同校千葉病院 臨床研修
2015年　かめだ歯科医院 勤務
2023年　かめだプラウド歯科 院長

<所属>

有床義歯学会（JPDA）
日本学咬合学会 認定医
てんとう虫スタディーグループ
TMSI コース講師
日本歯周病学会
日本臨床歯周療法集談会

東京歯科大学を卒業後、同大学千葉病院にて臨床研修修了。その後、埼玉県川口市にある医療法人D&Hかめだ歯科医院にて勤務。有床義歯の幅広い症例を経験し、新時代のデジタルデンチャーの普及に尽力する。2023年より、かめだプラウド歯科の院長を務める。

【お申込み方法】

ホワイトクロスのWebサイトよりお申込ください。

https://www.whitecross.co.jp/events/view/3524