バイオカーボ樹脂
特長
用途:熱可塑性義歯床用樹脂
■ ハイポリカーボネート樹脂と比較して研磨がし易く弾力性にも優れます。
■ 修理は弊社の「ポリ・ファスト」(即時重合レジン)を使用して加熱重合アクリル床と同様の方法で修理できます。
■ 保険適用
■ ハイポリカーボネート樹脂と比較して研磨がし易く弾力性にも優れます。
■ 修理は弊社の「ポリ・ファスト」(即時重合レジン)を使用して加熱重合アクリル床と同様の方法で修理できます。
■ 保険適用
仕様
種 類 | 用途・適用 | 品 名 | #1 クリアーピンク |
#7α リアルピンク (毛細血管模様) |
熱可塑性 ポリカーボネート樹脂 |
保険適用 | バイオ・カーボ・樹脂 | ○ | ○ |
修理用 即時重合レジン |
ポリカーボネート 義歯修理用 |
ポリ・ファスト | ○ | ○ |
一般的名称 | 義歯床用熱可塑性レジン |
販売名 | バイオ・カーボ・樹脂 |
分 類 | 管理医療機器(クラスⅡ) |
認証番号 | 226ACBZX00069000 |
包 装 | 1kg 24,000円 |
FAQ
- 質問:
- 人工歯と接着しますか?
- 回答:
- 接着しません。人工歯の基底部に維持孔をつけてください。
- 質問:
- 「ビスフェノールA」は含まれていますか?
- 回答:
- 樹脂の原材料としてビスフェノールAが使用されています。しかし樹脂から溶出するビスフェノールAの量は極めて微量で、人体に為害作用を及ぼさないことが化学的に証明されています。 参考資料「内分泌攪乱作用が疑われるビスフェノールAを主とする化学物質と歯科材料との関りについて」
- 質問:
- 熱処理(アニリング)は必要ですか?
- 回答:
- より適合を良くするために行ってください。130℃で4時間加熱し、そのまま炉内放冷して下さい。
- 質問:
- 「ハイポリカーボネート樹脂」との違いは何ですか?
- 回答:
- 「ハイポリカーボネート樹脂」より研磨性が良いです。