最新情報

最新版 exocad 3.3 Chemnitz 10月17日発売

2025.10.17 製品情報

 exocadの最新版、exocad3.3 Chemnitz発売!

 

exocadをさらに魅力的にする幅広い新機能と拡張機能!新しいリリースの主なハイライトは次のとおりです。

※exocadリリース情報を参照に作成しているため日本未検証の情報が含まれています

3.3の納品は10月下旬を目途に準備が整い次第順次サポートさせて頂きます。


・モーフィング機能の進化

チェーン・モードでも自動モーフィングが有効になりました。

ロングスパンブリッジなどの大型症例のワークフローを加速します。


・シンメトリーデザイン

単冠でもブリッジでも、新しいシンメトリーデザイン機能により、直感的に左右対称にデザインできます。

例:左上2番の切縁を引っ張ると、ミラーリングされた右上2番同じように変化します。


・メッシュ編集ツールの改善

より直感的で新しくなったメッシュ編集


・インプラントモジュール
新しいスキャンボディマッチング方法に加え、インプラントの選択が容易になり作業時間を短縮します。

アバットメント設計のシステムが大幅に改善され、デザインが容易になりました。

ユーザースタイルライブラリ:独⾃のスタイルライブラリを設定して保存もできるようになりました。

 


・バイトスプリントモジュール

外形線の自動決定機能を改善しました。


・フルデンチャーモジュール

上下総義歯でも仮想咬合器が使用できるようになりました。

上下総義歯症例において咬合床を設計できるようになりました。

 


・仮想咬合器

ユーザー設定メニューで、上顎ではなく下顎を動かすかどうかを設定できるようになりました。

Amann Girrbach Print&Click :プリント模型を Artex に取り付けることができるようになりました。

(別途プレートが必要です)

KaVo PROTARevo7が追加されました。


・仮想咬合器モジュール&スマイルクリエーター

Smile Creator の患者写真を使⽤した仮想咬合器の配置が可能になりました。


・インプラントバーモジュール

インプラントバーの設計がより簡便になりました。


・インプラントモジュール/インプラントバーモジュール/パーシャルCADの組み合わせ

DentalCADでインプラント上部構造を設計し、 PartialCADで数回クリックするだけで、バーを⽣成。

⻭⾁の厚みを⾃動的に補正する機能追加。計測ツールを使⽤して、視覚的により分かりやすく表⽰されます。


・トゥースライブラリー追加
“Inspira C”  と “Tribos NAT” を追加しました。


DS Coreとexocadの統合

DS Coreクラウドプラットフォームとの統合により、Dentsply Sironaやその他の企業から

症例を受け取ることができるようになります。使用には有効なライセンスの継続が必要です。


Chemnitz について

ドイツ東部ザクセン州にあるケムニッツは、工業と歴史の街です。第二次世界大戦では空襲により市街地の多くが破壊されましたが、その後再建されました。戦後、東ドイツ時代には哲学者カール・マルクスの名をたたえ、1953年から1990年まで

「カール=マルクス=シュタット」と呼ばれていました。その名残として、今でも市の中心には巨大なカール・マルクスの頭部像が立ち、街のシンボルになっています。

現在のケムニッツは、歴史と現代が混ざり合う街。産業都市としての顔を残しながら、再建された市街地やモダンな建築が楽しめるスポットとしても注目されています。

IDSが開催されるケルンからケムニッツは電車でもレンタカーでも約6時間です。


ご購入お問い合わせはexocad公式リセーラーのデンケン・ハイデンタル株式会社へ

各モジュールの基本的な機能については

こちら https://denken-highdental.co.jp/exocadをご覧下さい